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2010年 11月 14日
このホームページでも以前ご紹介しましたように、ACCの「おばあさんの手」プログラムに女子美術大学の学生さんたちが大きな協力を寄せて下さっています。それは文科省のGPプログラムの一環として専門性を生かした国際貢献というコンセプトの活動で、女子美内では「糸が結ぶセルビアと日本」(略称「糸むす」)と名付けられています。
今年の三月にこのプログラムに参加している学生たちが幾つかのデザインを提供してくれました。そのデザインを参考に、編み物や刺繍、織物など手作り品の数々がおばあさんたちによって形になりました。これらのコラボ作品が10月22日から24日まで相模原の女子美術大学キャンパスで開催された女子美祭で展示・販売されたのです。 キャンパスの一隅に設けられた「糸むす」コーナーは、さすがに女子美生らしいセンスあふれる、工夫をこらしたデザインの展示がなされ、「おばあさん」グッズが紹介されました。コーナーには3日間、多くの方々が立ち寄って作品をたくさんお買い上げくださり、また「おばあさんたち」へのメッセージ・カード作成にも協力して頂きました。 売り上げの151120円は全額、ACCの「おばあさんの手」活動に寄付して頂きました。 女子美の学生さんたち、先生方、本当に有難うございました。大切に使わせて頂きます。 「糸むす」と「おばあさんの手」の絆をこれからも深めていきたいと思います。
by hopeacc
| 2010-11-14 14:11
| ACCニュース
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