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2011年 11月 26日
この夏、カンボジアのシエムリアプ州オー村を訪問したACCメンバー中島さんを通じて届けられた「サンダル寄金」、未曾有の洪水が現地を襲うなどで、子どもたちへのサンダルのプレゼントが遅れていましたが、先日、子どもたちに手渡されたとの報告が、「寄金」を託した漆原氏から届きました。以下は漆原氏からの報告文の抜粋です。
今週の「日本語ひろば」と「音楽ひろば」で、お預かりしていた「サンダル寄金」を有効に役立たせて頂きました。10月の新学年度の開始に合わせてと考えていたのですが、洪水騒ぎなどがありこの時期になりました。 前もって一人一人の足のサイズを下調べし、シエムリアプの市場で買い、袋に入れて個人個人に手渡しました。数が多かったため値引きをしてくれましたので、かなり良い品を準備することができました。 子どもたちは新品の自分にぴったり合ったものを手にして、普段以上に喜んでいました。日本の友達からの贈物だと伝えてあります。重ね重ね、有難うございました。 オー村の子どもたちにとって、一足早いクリスマスプレゼントとなったようです。そして日本の「ともだち」への感謝の気持ち溢れる笑顔は、私たちへのプレゼントになりました。 ACCはこれからも、現地の子どもたちの希望につながるような支援を、漆原氏の手を通じて実施していきたいと思います。
by hopeacc
| 2011-11-26 09:01
| ACCニュース
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