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2012年 11月 21日
11月7日、ACCスタッフ3名で福島県いわき市立永崎保育所を訪問し、「ともだち未来便in福島」を実施しました。
ACCでは2003年度から教育環境の厳しいカンボジア僻地の小学生に、日本の子どもたちのプレゼントとメッセージを協力者の方々による手作りの布袋に詰め「ともだち未来便」として届けてきました。 東日本大震災とその後の原発事故を受け、これまで「ともだち未来便」に協力して下さってきた方々の強い思い、また震災後にACCに届いた、コソボ難民のおばあさんや子どもたちからのお見舞いの言葉から、新しい企画「ともだち未来便in福島」が生まれました。 福島の子どもたちへの思いの込められた、「おばあさんの手」プログラムに参加しているコソボ難民のおばあさんたちが制作した手編みのマフラーは、国内の協力者手作りの巾着袋の中に、セルビア在住の難民児童のメッセージなどと共に詰められ、永崎保育所の園児77名の手に届けられました。 マフラーをもらった時の嬉しい気持ちを込めて永崎保育所の園児達が描いてくれたメッセージカードは、12月にマフラーを作ったセルビアのおばあさんの許にACCスタッフが直接お届けします。 この度の「ともだち未来便in福島」の実施にあたり、ご協力頂きましたすべての皆様に心から御礼申し上げます。
by hopeacc
| 2012-11-21 13:41
| ACCニュース
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