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2009年 08月 01日
昨年に引き続き、今年もザ・ボディショップニッポン基金からACCの「おばあさんの手」プログラムに、30万円の助成金を頂きました。一般に、高齢者と成人男性には人道支援の手が届き難いといわれています。コソボ難民のおばあさんたちに、あたたかいお心を向けてくださった株式会社イオンフォレスト代表取締役社長の宍倉芳男様をはじめ、基金運営委員会の皆さまに心から感謝申し上げます。 「おばあさんの手」プログラムは、今年で7年目になるプログラムです。横の人間関係が希薄な難民コミュニティに新たな関係性を築く機会を提供したいという当初の目的に加え、作品を通しての養護施設の子どもたちとの交流にも発展した活動は、おばあさんたちにとって豊かな社会活動の場、大切な生活の一部になっています。このプログラムの意義を評価して頂いた今回の助成金授与は、貴重な活動資金を頂いたばかりでなく、ACC,姉妹団体の現地NGO「Zdravo da ste」、そしておばあさんたちに何より大きな励ましになりました。本当に有難うございます。 7月22日の贈呈式では、基金の運営委員会、ザ・ボディショップ社員の皆さまに、今回助成頂いた他団体の方々と共に、活動のプレゼンテーションをさせて頂きました。その後の懇親会では、人身売買、環境問題、HIVなど、社会の様々な問題に取り組む他団体の方々とお話しさせて頂いたことも、大変勇気づけられる思いでした。 ザ・ボディショップニッポン基金の皆さまからのあたたかい応援を受けて、ACCは今年もおばあさんたちとの歩みを進めて参ります。もう一度、心からの感謝を申し上げます。 →おばあさんの手 →ザ・ボディショップニッポン基金
by hopeacc
| 2009-08-01 20:18
| ACCニュース
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