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<   2010年 08月 ( 5 )   > この月の画像一覧

  • 夏休みの終わり
    [ 2010-08 -31 13:55 ]
  • がりがりと印刷中
    [ 2010-08 -25 22:11 ]
  • 届けまごころ、ピアニカに乗せて
    [ 2010-08 -08 10:17 ]
  • 大田区立大森第六中学校で「風の船(カンボジア)」を実施
    [ 2010-08 -08 10:16 ]
  • 邑智中学校の皆さんとACC
    [ 2010-08 -08 10:15 ]
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2010年 08月 31日

夏休みの終わり

 8月31日になると子どもの頃の悪夢を思い出すACC事務局の高橋真人です、こんにちは。物事には計画性を持って取り組むようにと何度言われても、宿題を忘れて遊び呆けていた子ども時代は、今考えてみるとそれはそれで幸せだったのかもしれません。

 今ACC事務局では先月行われた総会の報告書、ならびに本年度のスタディツアーの報告書の発送準備に取り掛かっています。9月初旬には会員の皆様のお手元に届くかと思いますので、ご確認のほどよろしくお願い致します。

 今ふと戯れにベオグラードの気温を見たところ、最高気温24度、最低気温17度で、今すぐに向こうに飛んで行きたくなりました。ただ仕事をおいて国外逃亡をするわけにもいかないので、それは事務所の中で空想するだけにしておきます。

 それでは、また。
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▲ by hopeacc | 2010-08-31 13:55 | Young Hopes コラム
2010年 08月 25日

がりがりと印刷中

 夏も終わりが近づいてきましたが、皆さんお元気でしょうか。ACCの高橋真人です。

 現在夜の9時半、事務所にて今年度のスタディツアーの感想文集を印刷しています。とはいえ本日十二全てを打ち出すのは難しそうなので(理由:インク在庫切れ)、残った分はまた明日にでも片付けてしまおうと、そんなことを考えています。

 ここ数日は文集の原稿チェックなどをしていて、改めて今年のスタディツアーを振り返ってしみじみとした気分になっていました。自分がACCのツアーに参加するのは○年振りのことで、当初は「本当に大丈夫なんだろうか」という不安が先に来ていた部分があったのですが、まあ行ってしまえばなんとかなるもので(勿論すちゃらかな性格の自分を除くほかのメンバーの尽力あってのことですが)、実り多い結果に終わったのではないかと自負しております。

 そんなわけで本日はスタディツアーの思い出なんかをちょいちょいと書き記してみようかと思います。

 感想文集には書かなかったのですが、自分が今回のツアーの中で一番印象深かったのは、ボスニア・ヘルツェゴビナのルドという小村でのワークショップでした。ルドは山間の小さな村で、日本でも良くある過疎の村なのですが、そこにいた子どもたち・青年たちのパワフルさと、前向きさに心奪われ、お互いに不自由な英語という言語を通じてのコミュニケーションがメインでしたが、言葉以上に感情の部分で相互交流が図れたのではないかと考えています。

 言葉は感情をそのままの形で表すものではないし、特に第二言語同士でコミュニケーションを図る場合は、そこに非常な難しさが伴うものです。だけれども、お互いにもっとよく知り合いたい、この短い時間の中で出来る限り親しくなりたいという気持ちが、ルドの人々、そしてACCのメンバーからひしひしと伝わってきて、それは勿論自分も一緒なのですが、とても濃密な時間を底で過ごすことが出来ました。まあ、ルドに関しては僕以外のYoung HopesメンバーがきっとこのBlogに書き記してくれることだろうと思うので(なおこ、まゆみ、頼んだ)、それを乞うご期待ということで、今日はこの辺で。

 前の更新からずいぶんと時間が空いてしまいましたが、次はもっと速いペースで記事を投稿できたらと考えています。というわけで次回の更新をお楽しみに。

 以上、事務所より高橋真人でした。
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▲ by hopeacc | 2010-08-25 22:11 | Young Hopes コラム
2010年 08月 08日

届けまごころ、ピアニカに乗せて

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5月よりホームページ、チラシ等を通じて、「音楽が育む豊かな心 カンボジアの子どもたちにピアニカを!」の呼びかけをさせて頂いておりましたが、お蔭さまで、ご家庭内に眠っていた14台の「鍵盤ハーモニカ」が、まごころと共に事務所に寄せられました。
 また、「ピアニカは家にないので、吹き口のための募金に協力します」という温かいお心によって、ヤマハ製ピアニカ9台、スズキ製メロディオン4台、ゼンオン製ピアニー1台、それぞれの製品に合った新しい吹き口を、楽器専門店、インターネット通販、学校向け通販会社で購入し、取りつけることができました。
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 オー村小学校では、5月から「音楽教室」が開講し、現在45名の児童が参加しています。今回ACCより送られた14台の「鍵盤ハーモニカ」によって、「一人一台」が実現できそうであると、音楽教室を主宰されている漆原ご夫妻から感謝の言葉が寄せられました。
 カンボジアの小学校教育の中には、正規の科目としての「音楽」はありません。だからこそ、音楽との触れ合いを通じて子どもたちの心を育もうと、オー村小学校での課外授業として「音楽教室」を始められた漆原氏の活動は、大変意義深い試みであると言えます。
 6月下旬に現地に向けて出発した楽器たちは、新学期から大いに活躍することでしょう。
 ご協力を頂きました皆様に、心より御礼を申し上げます。
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▲ by hopeacc | 2010-08-08 10:17 | ACCニュース
2010年 08月 08日

大田区立大森第六中学校で「風の船(カンボジア)」を実施

「カンボジア」が少し近くなりましたか?
  ACCは、これまでもいろいろな学校等で「活動地域に関するレクチャー+ワークショップ」の出張授業を行ってきました。7月13日に大田区立大森第六中学校の一年生を対象にした「風の船」は、6時限目(生徒たちの疲れがピークに達している時間)の50分という短い時間の中で、カンボジアについて何を伝えるか、またカンボジアの子どもたちとの「心の交流」につながるワークショップの内容をどのようなものにするか・・・検討しながら入念に準備を重ねました。
 前半の20分は一年生121名全員が一つの教室に集まり、パワーポイントを使いながら、カンボジアの現状やACCの活動について簡単な説明をしました。限られた時間の中ではすべてを説明することはできないので、A4用紙に「貧困」「ポル・ポト」「地雷」といったカンボジアに関するキーワードなどをまとめた資料を用意して、生徒一人ひとりに配布しました。
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 各教室に分かれてのワークショップは、ACCの「児童図書支援」にからめて、「カンボジアの子どもたちに贈る栞を作る」という内容です。カンボジアという国の名前は知っていても、その国がどのような国であるのか、またそこに生きる子どもたちがどのような問題に直面しているのか、短い話を聞いただけでは、なかなか実感をもって理解できないかもしれませんが、栞に託した「カンボジアの子どもたちへの思い」を通じて、カンボジアという国が少しでも身近になってくれたのではないかと思います。
 このワークショップ体験が、大森六中の生徒たちの「カンボジアとの触れ合い」の第一歩となり、この国について「もっと知りたい」という思いを深めてもらえたら、生徒自身の「風の船」は、確実に彼らの心の中で動き出したと言えるでしょう。
 ワークショップで作られた生徒一人ひとりの思いの込められた栞は、来年3月にカンボジアに届けられます。

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▲ by hopeacc | 2010-08-08 10:16 | ACCニュース
2010年 08月 08日

邑智中学校の皆さんとACC

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毎年7月にACCは、島根県美郷町立邑智中学校で平和学習のワークショップを行っています。6回目になる今年もまた、7月7日に邑智中学校の「いのちのかがやき集会」で、ACCの平和学習が開かれました。

今年は、昨年のテーマだったボスニア・ヘルツェゴビナの中にあるセルビア人共和国の小さな村、ルドに邑智の皆さんのワークショップ作品を届けた時の報告をしたうえで、今回はセルビア共和国のスメデレボ市郊外にあるオーラ難民センターの話をしました。オーラ難民センターは現在ヨーロッパ最大の難民センターで、コソボ難民を中心に今も500人の人々が暮らしています。ユーゴ紛争終結から15年、コソボ紛争からは11年の歳月が流れても、戦争の遺した傷痕は長く続きます。オーラでも、難民センターで生まれ育ち、他の世界を知らない子どもたちがたくさんいるのです。
今年のワークショップでは、このオーラ難民センターの子どもたちへの絵手紙作品を作ることになりました。絵手紙は大きな白い布地に、「たいせつな友だちに贈る言葉」とその言葉をイメージした絵が描かれます。最初は「何を書いたらいいのかな」と迷いも見せていた邑智の生徒達でしたが、徐々に気持ちがほぐれ、思いのままに様々な言葉を墨と筆で書いてくれました。「夢」、「友情」、「友達」、「明日」、「平和」、「愛」、「努力」、「勇気」、「笑顔」等々です。オーラの子どもたちには来年届くことになりますが、きっと大きな喜びで迎えられることと思います。
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また、今年はセルビア大使館の文化担当参事官、アレクサンドラ・コバチさんが参加して下さり、セルビアの文化についてお話をして下さいました。紛争があった国に対するイメージは、ともすれば「悲惨」が強調されるステレオタイプのものが先行しがちです。確かにそれも事実なのですが、でもそれだけではありません。「戦争」しか紹介することがない国などないのです。全ての国に誇るべき文化があり、どんな状況の中でもそれを乗り越えようとする気概を持った人たちがいること、それもACCが伝えたいことのひとつなのです。今回、コバチさんが紹介して下さったセルビアが生んだ世界的に有名な学者や文化人、そして風景、民族舞踊、郷土料理などを通して、邑智の皆さんはセルビアという国の全体像をより広く理解して下さったのではないかと思います。

そして何よりも、継続することによって育まれる両国の子どもたちのよりひらけた世界への展望、未来への希望を信じてこれからもこの活動を続けていきたいと思いました。
邑智中学校の生徒さん、先生方、そしてセルビア大使館のコバチさん、有難うございました。来年もまた、皆さんにオーラの報告が出来る日まで。

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▲ by hopeacc | 2010-08-08 10:15 | ACCニュース
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